もし大阪で大災害が起き、交通網やインフラが遮断さた場合、御堂筋と中央大通りが交差し、 大企業が集中する船場地域には、何万人もの帰宅困難者が集中すると予測されています。
 4年前から身近に手に入る材料を使った「減災」に取り組んできた船場減災展実行委員会は、 マンホールトイレ、布や紙の筒を使ったテント、野菜の栽培に続き、今年はファッションを 通じた減災を考えます。当社は企画運営に携わっています。

■第1部:減災ファッション 船場デザイン工房

繊維の町・船場という原点に立ち戻り、同時に、音楽などと同じように人の心を明るくするものの1つとして、ファッションをテーマに減災を考えます。

当日のリポートはこちら NEW
①ファッションショー
 10月5日(土)11:00~11:30
 船場センタービル6号館2F ラジオ大阪サテライトスタジオ
(1) 梱包緩衝材(プチプチ)を使った減災ファッション
デザイナー:日下訓志 VITAMIN POWERS FACTORY

制作中の作品
(2) 神戸芸術工科大学の学生が提案する減災コスチューム、ほか

②展示・ワークショップ ※ご来場の皆さまも簡単な小物づくりが体験ができます。
 10月4日(金)~6日(日)10:00~17:00
 船場センタービル2号館1F 150号室
身近な素材から作るファッショナブルな減災小物
ティピー&コクーン、活きた減災シェルターとしての「船場センタービル」

前回のワークショップ(ティピー製作)
■第2部:船場減災セミナー
 10月18日(金) 18:30~21:00/真宗大谷派難波別院(南御堂)同朋会館
 「ソーシャル・プロデュースとしての減災ファッションデザイン」
1)中央区の防災まちづくりについて
   柏木陸照 大阪市中央区長
2)アウトドアマンのプロデュースによる減災製品開発とサバイバル教育
   片山 誠 NPO法人 日本アウトドアエデュケーションアカデミー理事長
3)減災のファッションデザイン教育について
   見寺 貞子 神戸芸術工科大学デザイン学部長
           ファッションデザイン学科教授
4)質疑応答・ディスカッション

協力:大阪市中央区 神戸芸術工科大学 日本アウトドアエデュケーションアカデミー VITAMIN POWERS FACTORY ふろしき研究会

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問合せ先 大阪ガス(株)近畿圏部 森吉裕志 090-1586-6046
 または ロゴ(有) 川嶋みほ子 06-6222-3338

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